遷移先のActivityに値やオブジェクトを渡す方法のまとめ.


Activityの遷移時にデータの受け渡しを行う.

今回はActivity間でデータを共有する方法です.
Activityの遷移はintentを使って行えます.

Activityの遷移は必ずと言っていいほどアプリ開発では使うものです.
その際,遷移先のActivityに値を渡したり,遷移先から値を受け取る必要があることがあります.
しかし,値やオブジェクトを遷移先のActivityに渡そうとすると,いろいろとややこしい事になったりします.

そこで今回は,遷移先のActivityに値を渡したり逆に受け取る方法をいくつかまとめてみました.

 

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.putExtra()やSerializableインタフェースを利用して受け渡しを行う.

このサイトにintent.putExtra()を用いて値を遷移先のActivityに渡す方法が書かれています.
この方法は型を指定する必要があります.
また,オブジェクトの一時的保管領域を使うことでオブジェクトを渡すことができます.
自作オブジェクトを渡すことも可能なようです.

また,Serializableインタフェースを用いて自作クラスのオブジェクトを渡す方法もあります.
このサイトにオブジェクトを遷移先のActivityに渡す方法が書いています.

といったように,.putExtra()を用いることやSerializableインタフェースを実装することで値やオブジェクトを渡すことができます.


Applicationクラスを使ったActivity間でのデータの共有

このサイトにも記されているように,Applicationクラスを用いてActivity間でデータを共有することができます.

Applicationクラスを継承したクラスを作成し,getApplication()で作成したApplicationオブジェクトを取得します.
これによってグローバル変数をActivity間で共有しようというものです.

この方法を使うと値の受け渡しを行うことなくActivity間でデータを共有することができます.
導入が比較的簡単なので,一番おすすめの方法です.

ApplicationはActivityとは違って勝手に消えることがないので,データを保持するには打って付けです.

 

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